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この世は、奇跡的なバランスで成り立っている。神様が作ったとしか考えられない。(物理学の観点から)

 先日、「重力とは何か(アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る):大栗博司著」(幻冬舎新書)という書籍を読んでいて、そうだったのかと、自身を唸らせる箇所がありましたので、ご紹介いたします。

(以下p276~280より引用)
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●この宇宙はたまたま人聞に都合よくできている?

(前略)
 自然界の基本法則には、宇宙に人間=知的生命体が生まれるよう絶妙に調節されているように見えるものが少なくありません。
 その理由を「知的生命体が生まれないような宇宙には、それを観測するものもいない。
 そのように絶妙に調節されている宇宙しか観測されないのだ」と考える。
 絶妙な調節具合を「不思議だ」と考えるのではなく、むしろ「当たり前」とするのが人間原理です。

 これが間違いなく当てはまるのは、太陽と地球の距離に関してです。
 地球は太陽から1500億メートル離れています。
 これが10億メートルや10兆メートルでない理由は、明白でしょう。
 もし地球がそんな位置にあったら、人類どころか生命が誕生するような気候にはなりません。
 水が凍っても、水蒸気になっても、生命の源である海は作られない。
 ちょうどいい気候になる絶妙の距離だったから、私たちはこの惑星に生まれ、太陽との距離を測ることもできるわけです。
 しかし、仮にこの太陽系に「ちょうどいい距離」の惑星がなく、そのため人類が生まれなかったとしても、太陽系の外の、別の恒星のまわりを公転する惑星には人類のような知的生命体が生まれたかもしれません。
 実際、ここ十数年のあいだに数多くの太陽系外惑星が発見されており、最近では「ちょうどいい距離」にある、地球に似た大きさの惑星も見つかっています。
 字宙のどこかに知性を持つ「人々」がいれば、彼らによって宇宙は観測されるでしょう。

 自然界の基本法則には、少しズレるだけで生命体どころか星や銀河すら生まれなくなるものがたくさんあります。
 たとえば、陽子は正の電荷を持つので、陽子同士は反発し合います。
 しかし、電磁気力がいまより二パーセントでも弱かったとすると、核力による引力が打ち勝って、陽子同士が直接結合できるようになります。
 そんなことが起きると、太陽は核反応で爆発的に燃え尽きてしまいます。
 逆に電磁気力が強すぎると、原子の中の電子が原子核に落ち込んでしまうので、多くの原子が不安定になります。
 これでは、人間のような複雑な生命体はおろか、通常の星もできなかったでしょう。
 電磁気力は、私たちの存在のためにちょうどよい強さなのです。
 また陽子は電子の約2000倍の重さですが、この二つの素粒子の質量の比が大きすぎると、生命のもととなるDNAのような構造を作ることができません。
 逆に、質量の比が小きすぎると星が不安定になってしまいます。
(中略)
 もしこの力がもっと弱ければ、恒星や惑星などが塊になることはなかったでしょう。

 一方で重力が強すぎると、こうした星はすべてブラックホールに崩壊してしまいます。

 現在観測されている宇宙の暗黒エネルギーの大きさは、一般相対論や量子力学に自然な単位系で表すと10の120乗分の1というとても小さな値になります(それでも、宇宙全体のエネルギーの七割を占めているのですが)。
 暗黒エネルギーがこれより大きければ、宇宙の膨張速度が速くなりすぎて、銀河は生成できなかったはずです。
 逆にこれが負の値に振れると、宇宙はすぐに潰れてしまいます。

 もう一つ挙げておきましょう。
 私たちの空間は三次元ですが、これが四次元だとすると、ニュートン法則が逆二乗ではなく、逆三乗になり、そのため太陽系のような惑星系は不安定になります。
 惑星が一定の軌道を保つことができず、太陽に落ち込んでしまうのです。
 一方、空間が二次元だと、生命の豊かな構造を作るだけの余地がない。
 たとえば、地球の動物のほとんどは口から肛門につながる消化器を持っていますが、二次元の生物が消化器を持つと、体が二分されてしまいます。
 こうした基本法則を並べていくと、この宇宙があまりにも人間にとって都合よくできているように見えてきます。
 あたかも、宇宙に宇宙を観測できる存在が誕生できるように、基本法則が微調整されているかのようです。
 それを、「神様」に頼らずに説明しようとするのが、人間原理です。
 宇宙が一つしかないとすると、人間にとって都合のよい基本法則は神様の匙加減のようにも思えてきます
(後略 引用終了)
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 これを読んでいて、私は、そうなのだと唸りました。

 自然界の基本法則には、宇宙に人間=知的生命体が生まれるよう絶妙に調節されているように見えるということです。
 まとめると、

●太陽と地球の距離
 太陽からの距離が絶妙なため、地球に生命が育むための、適度な暖かさを保っている

●木星の存在
 木星が、地球に落下する小惑星の数を減少させている。
 この地球上では過去5回生命(種)は絶滅しているそうです。原因はすべて隕石の衝突だそうです。しかし、その度に進化を遂げ、最後に、哺乳類が地上を席巻きするようになったそうです。

●絶妙な電磁気力と、(陽子)核と電子の質量の比率
 この力が絶妙なため、太陽が50億年も燃え続けることができている。(今後も50億年は燃え続ける)
 生命のもととなるDNAのような構造を作ることができている。
 恒星や惑星などが塊になることができる。

(電磁気力(定数)が、強すぎても弱すぎても、このバランスが崩れるそうです。)

※電磁気力とは、「キッズサイエンティスト」よりご確認下さい。

●絶妙な重力
 重力が強すぎると、星々はブラックホールに崩壊していく。弱すぎると、星々のような塊にならない。

●絶妙な暗黒エネルギー
 宇宙全体に広がる暗黒エネルギーがこれより大きければ、宇宙の膨張速度が速くなりすぎて、銀河は生成できない。これが負の値に振れると、宇宙はすぐに潰れてしまう。

※暗黒エネルギーとは、「wikipedia」より

●三次元の世界がちょうどいい。
 空間は三次元だが、四次元だとすると、ニュートン法則が逆二乗ではなく、逆三乗になり、太陽系のような惑星系は不安定になる。
(惑星が一定の軌道を保つことができず、太陽に落ち込んでしまう。)
 空間が二次元だと、生命の豊かな構造を作るだけの余地がない。

●絶妙な宇宙の膨張速度
 ビッグバン初期の膨張速度が実際よりほんの少し速ければ、重元素(水素やヘリウム以外の元素)や銀河が形成されず、低濃度の水素ガスが希薄になるだけだった。
 膨張速度が実際よりほんの少し遅ければ、宇宙は数分の一秒以内に崩壊していた。いずれの場合にも、生命の存在余地はない。
 生命を育む宇宙を初期の特異点が作る確率は10のマイナス1230乗と試算されている。


 これらの奇跡(一つでも数値が僅かでもズレていたら、宇宙も生命も誕生していなかったそうです。)を考えると、この宇宙もしくは、私達生命は、神様が作ったとしか考えられません。

 これらの奇跡に関して、「神様のさじ加減」という言葉を使わずに説明することを、人間原理wikipedia)というそうですが、私は、「神様のさじ加減」でいいと思います。

著者の大栗博司氏は、
この宇宙があまりにも人間にとって都合よくできているように見えてきます。あたかも、宇宙に宇宙を観測できる存在が誕生できるように、基本法則が微調整されているかのようです。

 と記述されておりましたが、私は、そうだと思います。

 神様が宇宙を活用してくれる存在を作るために、調節したのだと思います。

 ずっと昔に、ワールドメイトの何かのご講演(お弟子のさんの講演)で、
神様は、この大宇宙を解明し全部活用して欲しいから、人を作った。」のようなことを言っておられました。

 ワールドメイトの植松愛子先生も、深見東州先生も物理学者ではありません。

 しかし、トップで活躍している物理学者と、両先生の言われていたことが、似通っているのです。
(どの分野でも、トップを走るもの同士は、言うことが似通ってくるのです。)

 これらを考えると、両先生の先見性の深さに、驚かされます。
(啓示を受けて、教わったのだと思います。)

 私は、この書籍を読んで、両先生のもとで、さらに神人合一の道を歩んでいきたいと、強く感じました。

 何百年後には、さらに実験や観測の精度が向上して、この大宇宙や人類は、神様が作ったとしか考えられないという、さらなる実験結果が出てくるのではないかと、私は思う次第です。


次の記事は、天才アインシュタインもできなかったという

宇宙を支配する以下4つのエネルギー
重力」重力
電磁力」電気の力と磁気の力
強い核力」陽子や中性子といった素粒子をくっつける力
弱い核力」中性子がベータ崩壊して陽子になる時に働く力

(※この4つの力の説明は、「キッズサイエンティスト」よりご確認下さい。)

 を統一して説明ができるのではないかと期待されている、「超弦理論」について、記事にしてみたいと思います。




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